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JPYMakerを使ってみよう!

初心者の初心者による初心者のためのJPYMaker解説。
自身のブログから転載。
※一番いいのはeditor128.chm(カードワース同梱の懇切丁寧なヘルプ)を
見ることだ、と最初に言っておきます。

初級編

<画像が一時的に描写されるまで>

−準備−
カードワースのエディターつき(Ver.1.28)エンジンをダウンロード。
まず、シナリオエディタの方でシナリオを新規に作成しておく。(もうあればそれを使ってもいい)
できたシナリオのフォルダに動かしたいbmp画像を入れておく。
editer128.chmも開いておく。(できる限り一通り目を通しておく)
テキストエディタの用意(『メモ帳』があればそれでいい)

−『JPYMaker』を開く−
JPYMaker>ファイルを開く>先ほど作成したシナリオ>Summary.wsmをダブルクリック。
パーツウィンドウとビューウィンドウが出てくる。

 パーツウィンドウにてそのシナリオ内などから使いたいBMP、JPY1などのファイルを選択
 配置ボタンの左(「パーツ名を入力」)で適当に名前つけてから配置ボタンを押す
※パーツ名の重複は不可。
 ビューウィンドウにファイルが加わる(リストにある)
※ちなみに画像修飾タブの「一時描画の再生」でどう動くか確認できる(出来上がったJPY1ファイルの挙動確認)
この時点では動かない。
 bmpファイルを適当なパーツとしてビューウィンドウに配置する
 そのままメニューウィンドウの「ファイル」-「名前をつけて保存」でJPY1ファイルを保存
 保存したファイルを、メモ帳とかテキストエディタで開く
※JPYMakerだけでは、画像が動くように設定することは出来ないらしい。

 すると、以下のようになっているはず。

――――――――――――――

[init]

 ・・・省略・・・

[適当に選択したパーツ名]

 ・・・省略・・・

――――――――――――――

※[init]以下がパーツの背景に関する設定、[適当に選択したパーツ名]以下がそのパーツに関する設定となっている。
※この状態では一時描画(現れて消える描画)はなされない。

 設定を書き加える

――――――――――――――

animation=2

wait=1000

――――――――――――――

↑の指定を[適当に選択したパーツ名]以下に加える。
これを、「名前をつけて保存する」を選んで別名で保存。
すると、一時描画されるjpy1ファイルが完成する。

※保存するとき、ファイルの種類を既定のものでなく「全てのファイル」として保存すること。
「〜.jpy1.txt」というようにテキストファイルとして保存されるので注意。(メモ帳を使った場合など)

※ちなみに、animation=1とすると残像が残る。(現れた画像が消えない)
wait=-1のように、waitの値をマイナスにすると、右クリックするまで画面が止まる。……らしい。

 これを、シナリオエディタのStandardタブ>背景変更でセルに設定。カスタムで大丈夫なはず。

※直後にその背景と同じ背景で、背景変更を行うこと。(デフォルトのblack.bmp推奨)
※他のセルは不使用が推奨?(描写上の問題?)
※init以下の背景のサイズの設定(widthとheight)の値はいずれも3で支障はない。

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