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JPYMakerを使ってみよう!

初心者の初心者による初心者のためのJPYMaker解説。
※初級編、中級編を読んだ上でご覧ください。
※一番いいのはeditor128.chm(カードワース同梱の懇切丁寧なヘルプ)を
見ることだ、と最初に言っておきます。

上級編?

−用意− ・ 初級編で作ったJPY1ファイル
・ テキストエディタ(ここではメモ帳を使う)
・ JPYMaker(パーツの配置と仕上がり確認等)
・ editor128.chm(用語に関して「文法一覧」>「JPY1文法」で確認できる)

<右クリックでウェイトをしてみたい>

−開始−

 メモ帳でJPY1のファイルを開く。

――――――――――――――

[init]

 ・・・省略・・・

[適当に選択したパーツ名]

 ・・・省略・・・

――――――――――――――

のようになっている。
 [適当に選択したパーツ名](この画像でウエイトさせたい、という画像の含まれるパーツ)以下のwaitをwait=-1のようにマイナスに設定する。
※[init]設定だけのjpy1ファイルを作って、そのwait=-1としてもよい。
(この場合には、一時描画が必要ないのでanimation=4とする)
※冒険の中断による開始時の無限ウェイトを避けたい場合は、エディタでフラグをjpy1ファイルのセルに設定して調整。
 ファイルを新しく保存して出来上がり。

<半透明の全画面描写をしてみたい>

 全画面描写用のパーツのwidth=632、height=420とする。
 さらにそのパーツに、paintmode=3、alpha="半角数値"を設定する。
※alphaの値は255が最大で、0に近づくほど透明化される。
 ファイルを新しく保存して出来上がり。

<パーツの一部の色だけ透明色としたい>

 transparent=1と設定すると、座標(0,0)の色が透明色として設定される。
※特に指定せず省略した場合、0となっている。
※ちなみに、場合によっては逆にtransparent=0(透明色を使わない)と設定しないと、望むような描写が為されないこともあるので気をつける。

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